野球ファン必見!戦前の優勝杯を82年ぶりに公開「東京六大学野球連盟100年の歩み」をたどる特別展が開催

野球殿堂博物館では、結成100周年を迎えた東京六大学野球連盟との共催で、特別展「東京六大学野球連盟100年の歩み」を2025年9月13日(土)から11月24日(月・振休)まで開催します。

82年ぶりに公開される貴重な優勝杯も

この特別展では、野球殿堂博物館のコレクションに加え、各大学や野球部が所蔵する貴重な資料を多数公開。戦前戦後の野球人気を牽引し、多くの人材を輩出してきた東京六大学野球連盟の歴史を深く知ることができます。

中でも最大の注目は、1926年から1943年まで優勝杯として使用されていた**東宮賜盃(とうぐうしはい)**です。宮内庁が所蔵するこの歴史的な優勝杯が、82年ぶりに一般公開されます。

  • 開催期間: 2025年9月13日(土)~11月24日(月・振休)
  • 会場: 野球殿堂博物館 企画展示室
  • 主催: 公益財団法人 野球殿堂博物館、一般財団法人 東京六大学野球連盟
    リーグ戦協議録 明治大学(1925年秋、帝大の加盟と早慶戦の復活が決まった)

野球の歴史を語る上で欠かせない東京六大学野球の、貴重な資料や秘話に触れることができるこの機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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