【宮城県】防潮堤が美術館に!アートと美食で「海岸線のフルコース」を体験する日帰りツアー


宮城県石巻市雄勝町で、東日本大震災後に建設された巨大な防潮堤が「海岸線の美術館」として生まれ変わっています。このアートプロジェクトを巡りながら、地元の美食を堪能する特別な体験型ツアーが、本日9月11日(木)から予約受付を開始します。
アートとガストロノミーが融合する特別な一日
このツアーは、阪急交通社とナビタイムジャパンが企画した、石巻の新たな魅力を発見する日帰りツアーです。ツアーの主なポイントはこちら。
- 「海岸線の美術館」を巡る: 高さ最大10m、全長約3.5kmの巨大な防潮堤に描かれた壁画アートを、美術館の館長である高橋窓太郎氏の解説付きで鑑賞します。震災からの復興ストーリーや、作品に込められた思いを深く知ることができます。
- 地元の食材を堪能するダイニング: 震災後に移住したシェフが、地元の生産者と共に作り上げたスペシャルコース料理を壁画の前で楽しめます。雄勝硯(おがつずずり)を再利用した器など、地域の産業にも触れることができます。
- 漁業体験: 地元の漁師が監修した漁業体験も楽しめます。
ツアー概要

- ツアー名: 「海岸線の美術館」館長と旅する、アート×ガストロノミー“海岸線のフルコース”
- 開催日: 2025年11月2日(日)
- 集合場所: 仙台駅(8:00集合)
- 内容:
- 石巻市震災遺構 大川小学校見学
- 雄勝町の海岸地域でアート鑑賞とダイニングアウト
- 漁業体験など
日帰りツアーのほか、地元の人々との交流を深めることができる宿泊オプションも用意されています。
このツアーは、ただ観光するだけでなく、地域の歴史や文化、そして復興への思いを五感で感じられる貴重な機会です。雄勝町の美しい海岸線と、アートと食が織りなす特別な体験を、ぜひこの機会に楽しんでみてはいかがでしょうか?
ご予約・詳細はこちらから: https://www.nichertravel.jp/tour/023