空き家が若者の拠点に!滋賀県初の「ふるさとワーホリ」が多賀町で開幕


滋賀県犬上郡多賀町にて、県内初となる『ふるさとワーキングホリデー』が、2025年9月16日(火)よりスタートしました。この取り組みは、認定NPO法人Cloud JAPANとNPO法人おおたき里づくりネットワークが共同で開催するもので、空き家を改修した古民家で暮らしながら、地域で働き、学ぶ13泊14日のプログラムです。

「本当のわたしで、日々の幸せを見つけにいく」
今回のテーマは「本当のわたしで、日々の幸せを見つけにいく」。定員5名の募集に対して10名の応募があり、20代前半から30代半ばの参加者が、首都圏をはじめ、関西や四国からも集まりました。

参加者は、改修中の古民家で共同生活を送りながら、農業や空き家活用といった地域での就労体験に加え、ワークショップや地域の人々との交流を通じて、多賀町の暮らしを深く体験します。
メディア向け取材受付中
今回の「ふるさとワーキングホリデー」は、以下の複合的なテーマを現場で取材できます。
- 過疎地の空き家活用
- 関係人口創出
- 若者の地域回遊と就労
- 共同生活による学習環境
取材のしやすい日程も公開されており、地域の現場での就労風景や、ワークショップの様子などを取材可能です。
地域と若者の新しいつながり方を模索する、このユニークな取り組みに注目です。