快挙!キヤノンが初の「IDEA賞金賞」を受賞!VRレンズがデザインと機能で世界を制す

キヤノンのAPS-Cサイズカメラ用3D VRレンズ**「RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE」**が、世界的に権威のあるデザイン賞「**2025年IDEA賞(International Design Excellence Awards 2025)」において、最高位の「金賞」**を受賞しました。キヤノンが同賞で金賞を受賞するのは今回が初めてという、歴史的な快挙です。

VR映像を身近にする、革新的なデザイン

VR映像の活用が広がる中、このレンズは初めてVR撮影に挑戦するユーザーでも手軽に扱えるように開発されました。今回の受賞は、その革新的な機能だけでなく、デザイン性も高く評価された結果です。

  • 小型・軽量設計:全長約54.6mm、質量約290gというコンパクトなサイズで、持ち運びに優れています。
  • ユーザーフレンドリーなデザイン:カメラのグリップをしっかり握れるよう、レンズの根元が大きく削られており、手にレンズが映り込む心配もありません。
  • 機能性と美しさの両立:撮影対象に安心感を与える三次曲面のデザインは、光学機器としての信頼感と、誰もが気軽に使える親しみやすさを両立しています。

このレンズは、対応する「EOS Rシリーズ」のカメラ(EOS R7、EOS R50、EOS R50 Vなど)と組み合わせることで、高品質な3D VR映像を簡単に撮影できます。

キヤノンは、今回の受賞を機に、今後も性能とデザインが融合した製品づくりを追求していくと表明しています。技術の進歩とデザインの力で、私たちの「撮る」体験をさらに豊かにしてくれるキヤノンに、これからも注目です。

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