ゴルフは文化!武蔵CC・笹井コースなど名門を撮る!山田兼道写真展が高崎タカシマヤで開催

ゴルフを「文化」と捉え、日本を代表する名門ゴルフコースの静謐な情景を捉えた写真家、山田兼道氏の作品展が開催されます。

C・H・アリソンと井上誠一というゴルフコース設計の巨匠たちが手がけたコースに、「あるがまま」のゴルフの本質と、日本文化の原風景を重ねてレンズを向けた珠玉の作品群が展示されます。

開催概要

  • 展覧会名: ゴルフコース大地の意匠 山田兼道写真展 (名コース静謐の情景)
  • 期間: 2025年10月29日(水)~11月11日(火)
  • 会場: 高崎高島屋5階特設会場
  • 作者来場日: 11月8日(土)午後2時~5時

注目の展示作品

広くマスコミで取り上げられ、多くのゴルファーの支持を得た作品の中から、今回は代表する15作品をリリース。

武蔵カントリークラブ・笹井コース

展示されるゴルフコースの一部として、武蔵カントリークラブ・笹井コース烏山カントリークラブ・本丸コース天城高原ゴルフコース鷹之台カンツリー倶楽部などの名門コースの情景が公開されます。


烏山カントリークラブ・本丸コース

天城高原ゴルフコース


鷹之台カンツリー倶楽部

作家・山田兼道氏について

群馬県前橋市出身。ライフワークとしてゴルフコースを「遊学の場」と位置づけ、コースの中に文化の原風景を求めて撮影を開始。写真集『井上誠一「大地の意匠」』などで大反響を呼びました。

その功績はゴルフダイジェストアワード2006の受賞にも繋がっており、現在は執筆・講演活動も多数行っています。

制作技法:高品質な「ジクレー」

今回の作品は、デジタル・リトグラフとも呼ばれるジクレーという最新の版画技法で制作されています。約200年の耐光性を持つ顔料系インクを使用し、色彩が美しく鮮やかな高品質の写真版画です。

作品は限定30枚で、作者直筆のサインが添えられ、エアアクリルフレーミングで制作されています。

日本を代表するコース設計家、C・H・アリソン井上誠一の「大地の意匠」を、写真家の視点を通して感じられる貴重な機会です。ゴルフファンならずとも、その静謐で美しい情景に触れてみてはいかがでしょうか。

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