【古代のロマン】全長6mのモササウルス「ワカヤマソウリュウ」が泳ぐ!最新ロボット完成お披露目会が開催!

11月21日(金)10:10〜!アドベンチャーワールドのスタッフが制作協力!「動く化石」が海獣館に登場!

アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は、和歌山県有田川町で発掘された新種のモササウルス類「ワカヤマソウリュウ」を題材とした企画展「よみがえる古代のいのち ワカヤマソウリュウ企画展」をパーク内「海獣館」にて開催中です。

この企画展の第2期として、アドベンチャーワールドのスタッフも制作に関わった、最新ロボット技術で“泳ぐ姿”を再現したワカヤマソウリュウロボット完成お披露目会を、2025年11月21日(金)午前10時10分より開催いたします!

この取り組みは、アドベンチャーワールド、和歌山県立自然博物館など、四者の連携プロジェクトとして実現した、アジア初の全身骨格化石のロマンを体現するものです。

ロボット完成お披露目会の詳細

  • 日時: 2025年11月21日(金)午前10時10分~午前10時30分
  • 場所: アドベンチャーワールド内「海獣館」1階
  • 内容:
    • 完成したロボットのお披露目
    • 泳ぐロボットとのふれあい
    • 企画展パートナーからの挨拶
  • 料金: 無料(別途入園料金が必要です)

企画展「ワカヤマソウリュウ」の見どころ

現在開催中の企画展では、全長約6メートルの実物大骨格レプリカ標本、生体模型とともに、このワカヤマソウリュウロボットが展示されます。(展示期間:2026年1月末予定)

  • いのちの記憶: かつて太古の海を支配した「いのちの記憶」が、最新のロボット技術によって動きを伴って蘇ります。
  • エデュテインメント: パークスタッフによる社内サークル「ココロボ」も制作に携わり、「見て、触れて、驚いて」という体験を通して、絶滅したいのち(過去)と今を生きる動物たち(現在)、そして未来へつながるいのちを感じられる学びを提供します。

協力パートナーのメッセージ

和歌山県立自然博物館の小原学芸課長は、長年の研究を経て「動いている姿を見てみたいという願望をかなえる取り組み」と語り、AFK研究所や日本工業大学のロボティクス専門家らも、今回の復元を通じて「実験古生物工学と呼べる新しい学問領域を形にしたい」と期待を寄せています。

この浪漫に満ちた瞬間を、ぜひ間近でご覧ください。

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