【開業120周年】阪神電鉄が制服を刷新!「あたたかさ」「先進性」をデザインに。タイガースカラーやジェンダーレス制帽を導入!

阪神電気鉄道株式会社は、開業120周年を機に、2025年12月1日(月)より、鉄道係員(乗務員・駅係員)の制服をリニューアルすると発表しました。
今回のリニューアルは、阪神グループのブランドスローガン「“たいせつ”がギュッと。」を体現し、ブランド価値経営の3つの提供価値**「あたたかさ」「ほんまもん」「先進性」**を目に見える形で表現することを目的としています。
3つのコンセプトに込めた「阪神らしい」こだわり

1. 「あたたかさ」:親しみやすいデザインと地域イメージ
- 素材: ストレッチ素材を採用し、やわらかな素材感で、お客様が気軽に声をかけやすい雰囲気を醸成。
- ネクタイ: 阪神地域(大阪の賑わいの赤、阪神タイガースの黄、神戸の海の青)をイメージした3種類のカラーを採用し、親しみやすさを表現。
2. 「ほんまもん」:「安全・安心」を追求したプロの姿勢
- 基調色: ネイビーを基調とした落ち着いたデザインと、伝統的な形の制帽を採用し、「変わらない安全・安心」を表現。
- 機能性: 現場社員の声を反映し、働きやすさ、機能性、実用性を両立。
3. 「先進性」:環境への配慮と多様性を尊重したデザイン
- 環境素材: 上衣やズボンにはバイオ由来繊維と再生PETを複合したエコ素材、シャツには廃棄衣料などを再利用したポリエステルを採用し、循環型社会に貢献。
- ジェンダーレスデザイン:
- これまで男女別だった制帽を共通デザインに変更。
- 女性のみだったベストの対象を男性にも拡大。
- 一人ひとりの多様性を尊重したデザインに進化。
- ブランドカラー: 先進性を現わすブルーグリーンを一部に採用し、未来を見据えて前進する阪神らしさを表現。

阪神電気鉄道は、リニューアルされた制服とともに、引き続きお客様の“たいせつ”に寄り添い、より安全、より快適な鉄道サービスの提供に努めていくとしています。
リニューアル日 2025年12月1日(月)
PR TIMESより
