【大宮駅140周年】てっぱくで「埼玉の鉄道のあゆみ」展が開幕!JR・私鉄の知られざる歴史と「サイボク」コラボメニューも登場!

鉄道博物館では、大宮駅の開業140周年、埼京線開業40周年など、埼玉県内の多くの鉄道が節目を迎える2025年を記念し、特別企画展「埼玉の鉄道のあゆみ」を2025年12月13日(土)から長期開催します!

前期(国鉄・JR編)と後期(私鉄・三セク編)に分けて、地域の発展を支えた埼玉の鉄道の歴史と魅力に迫ります。さらに、埼玉県を代表するブランド**「サイボク」とのコラボメニュー**や、豪華イベントも満載です!

前期展示(国鉄・JR編)のハイライト

  • 通期展示:「鉄道の町」・大宮のあゆみ
    • 明治期から現在まで、新幹線を含む広域輸送の要衝として機能してきた“鉄道の町”大宮の発展の歴史を紹介します。

      明治30年代の大宮駅構内と善光号機関車

      1950年に大宮工機部(工場)内に設けられた“汽車のまち商店街”(埼玉県立文書館収蔵 埼玉新聞社撮影戦後報道写真(S250027-02))
  • 第2章:東京中心の鉄道網の一部に
    • 京浜東北線の大宮延伸、大宮操車場開設など、埼玉県域が東京圏に組み込まれていく過程を貴重な写真と共に紹介。
    • 1934年に改築された大宮駅舎(『大宮駅開業五十周年 記念写真帖』1935年)
    • 大宮駅構内配線略図(『大宮駅開業五十周年 記念写真帖』1935年)
  • 第5章:新規路線の建設と開業
    • 貨物幹線として整備された武蔵野線や、東北本線の混雑緩和を担った埼京線の誕生秘話、湘南新宿ライン・上野東京ラインの利便性向上までを紹介。

      西浦和付近の貨物列車用のデルタ線(『武蔵野線 府中本町・新松戸間しゅん工開業 昭和48年4月1日』) 1973年

      新幹線と並走する開業記念マークを掲出した埼京線の電車 1985年

      列車名標「北斗星」
  • 第6章:北へ向かう新幹線
    • 1982年の東北・上越新幹線開業により、暫定的な始発駅となった大宮から、JR東日本のすべての新幹線が通る駅となるまでの発展を取り上げます。

      東北新幹線出発式 1982年6月 大宮 提供:さいたまアーカイブズセンター

      上野~大宮間を結んだ新幹線連絡専用列車 「新幹線リレー号」 1982年6月 上野 撮影:南 正時

家族で楽しめる!特別イベント情報(一部)

イベント名開催日(前期)特徴
企画展ガイドツアー12月13日(土)、1月12日(月・祝)担当学芸員による詳細な解説ツアー(各日14:00~、先着20名)
てっぱく大学12月20日(土)「鉄道の町大宮~成立と展開~」をテーマに歴史を紹介(先着45名)
RFC ダイヤ運転の実演12月13日(土)、14日(日)高崎線・東北本線をテーマに、Nゲージで始発から終電までの一日を再現運転!
とれたんず×てっぱく1月4日(日)、5日(月)新春!埼玉県の鉄道すごろくを開催。ミッションをこなしながら大宮駅を目指す!(各回開始30分前に整理券配布)
JR九州×てっぱく「鉄聞」12月13日(土)~JR九州社員の手書き新聞「鉄聞」のてっぱく特別出張編を限定配布!

サイボク×てっぱく!コラボグルメが登場

埼玉県を代表するブランド豚「サイボク」の食材を使った、期間限定のコラボメニューが館内レストランに登場します。(12月20日~)

  • トレインレストラン日本食堂: ゴールデンポークのカツレツ 特製デミグラスソース仕立て(2,380円)
  • ビューレストラン: 欧州コンテスト金メダル受賞のフランクフルト2種を使用したホットドッグプレート(1,580円)

埼玉の鉄道の歴史を深く掘り下げ、体験イベントやグルメまで楽しめる盛りだくさんの企画展です。

  • 会期: 2025年12月13日(土)~2026年6月15日(月)
  • 前期: 12月13日(土)~3月9日(月)


PR TIMESより

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