TOP / SPORTS RELEASE / 大谷翔平、ボンズ、ジャッジの中で“最高の打者”は?ドジャースのロバーツ監督が大谷、山本由伸、佐々木朗希へのココだけの本音を大公開/「ABEMA」で無料独占配信中 大谷翔平、ボンズ、ジャッジの中で“最高の打者”は?ドジャースのロバーツ監督が大谷、山本由伸、佐々木朗希へのココだけの本音を大公開/「ABEMA」で無料独占配信中
■究極の質問!大谷翔平、ボンズ、ジャッジの中で“最高の打者”は?「私が見た中では…」
番組では、レギュラーシーズン真っ只中のロバーツ監督の自宅に潜入し、記者会見では口にしない日本人3選手への“ぶっちゃけトーク”の数々をお届けしました。 選手、コーチ、監督として長年MLB球界に身を置くロバーツ監督へ「MLB歴代1位の本塁打記録を持つバリー・ボンズ、昨季の本塁打王であるアーロン・ジャッジ、そして大谷翔平の中で1番のバッターは?」とズバリ質問。
ロバーツ監督は「ボンズは打率・出塁率・長打率どれも高い。ジャッジは打率も高く、長打も打てる。翔平は打率が良くパワーもあって盗塁もできる」とそれぞれ評価し、「私が思うに…、私が見た中で最高のバッターはボンズ」と現役時代チームを共にしたレジェンド選手の名前を挙げました。
“最高の打者”として指名しなかったものの、教え子である大谷選手について、「翔平は長打と盗塁に加えて投手もできる。そういう意味では、私に言わせれば翔平は“最高の選手”だ。球界トップクラスの打者であり、トップクラスの投手でもある」と賛辞を送りました。
その“投手”としての復帰時期を直撃すると、ロバーツ監督は「翔平ですら時期は分からない。今シーズン中には復帰できると思うけど、それがいつになるかは分からない。まだ4月だから、時間はたっぷりある」と明言しませんでした。 ■今季好調の山本由伸の活躍を大胆予想「サイ・ヤング賞を獲るチャンスがあると思う」 MLB初挑戦・佐々木朗希の背中を押す声も「彼はMLB選手を過大評価しすぎている」
また、今季好調なスタートを切った山本由伸投手について、ロバーツ監督は「MLB 1年目の昨年も素晴らしかったけど、アメリカの野球に慣れるためにいろいろと修正を行わないといけなかった。今年は自信を持ってできているので、安定感がある」と絶賛。
そして、「今シーズンの由伸はサイ・ヤング賞を獲るチャンスがあると思う。このままケガなく良い状態で投げ続けられさえすれば、彼にとって特別なシーズンになると思う」と期待を寄せました。
山本投手へ信頼を置く声に対し、番組スタッフが「今年何勝しますか?」と聞くと、「難しい質問だ…」と笑みをこぼし、「チームの得点にもよるけど、20勝する可能性はある。オールスター前までに10勝できればいいかな。まぁ、結果を楽しみにしよう」と予想しました。 さらに今季からドジャースに加入した佐々木朗希投手については「朗希は由伸の投球を良く見ることが大切だと思う。彼らの球種や配球が似ているから」と考えを語った上で、「それなのに2人が違うのは、朗希はストレートがストライクゾーンに入らなかったり、スプリットがボールになったりするから。それじゃ打者は振らない」とシビアなコメント。
そして、ロバーツ監督は「彼のことをサポートしたいと思っているから、『自信を持ってマウンドに上がって欲しい』と伝えた。彼は投手として非常に良いものを持っているから、私もチームメイトも信頼している」とエールを送り、「彼はMLB選手を過大評価しすぎているのかもしれない。慎重になりすぎている時があるから、闘って欲しい。朗希にとって今の状況は初めて直面する真の試練。逆境から逃げずに闘う姿を見せて欲しい」と鼓舞しました。 ■日本にルーツを持つロバーツ監督がけん玉の腕前を披露!「簡単だよ」
そのほかにも、日本にルーツを持つロバーツ監督が“けん玉”をする一幕も。番組からけん玉を贈ると、ロバーツ監督は「幼い頃にやったよ。ここ(皿)の乗せるのは簡単」と笑顔を見せ、その腕前を披露。そして、「翔平はけん玉が上手いよ!集中力を養うのにとてもいい。バッティングは手と目だから、けん玉はそれを連動させる練習になって、バッティングにも役立ちそうだ」と、けん玉を気に入った様子でした。
- 【動画】ロバーツ監督がけん玉の腕前を披露! さらにはロバーツ監督のプライベート映像を大公開。ロバーツ監督のスマートフォンに保存されていた、シーズンオフにマウイ島でゴルフをプレーする映像を「ABEMA」のカメラだけに見せてくれました。 番組では視聴者からロバーツ氏への質問も随時募集。ABEMA MLB公式X(https://x.com/MLB_ABEMA)にて募集した質問をロバーツ氏にぶつけていきます。