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細長顔は洞察力と直観力がある【改訂版 基礎からわかる 人相学の完全独習】

Text:黒川兼弘

洞察力と直観力がある

細長顔は横幅が狭めで、縦に細長いのが特徴です。額は横より縦に長く、眉は細めで薄く、目は切れ長で、耳は長く、耳たぶも縦に長いでしょう。鼻は長く、口は並の大きさで唇の厚さも普通です。あごは長く、面長です[図44]。

細長顔は精神型の知性の深さと、筋骨型の意志の強さ、実行力で着実にコツコツと人生を送るタイプです。公務員や大きい組織の管理職に向いています。

礼儀正しく上品で、義理人情に厚い人です。鋭い洞察力と批判力を持っていると同時に、直感的に物事をとらえる傾向があります。頭もよく活動的なので自力で社会を生き抜いていくタイプです。宗教心が強く、感謝の心があるため、家庭的にも恵まれている人が多いのも特徴です。

小さい時から二十歳頃まで、親や祖父母に大切に育てられますが、二十五歳くらいから自力で運を開き、計画的な人生設計で人生を切り開いていくタイプです。

顔の長い人は長寿が多いでしょう。

【出典】『改訂版 基礎からわかる 人相学の完全独習』著:黒川兼弘

【書誌情報】
『改訂版 基礎からわかる 人相学の完全独習』
著:黒川兼弘

「人を見抜く方法」は、外面に表われている印象や雰囲気、顔の造作を形作っている一つひとつのパーツ等から、判断することが基本となります。

人の顔は百人百様、千差万別ですが、よく観察し、分析、整理していくと、顔のパターンや共通点が見えてきます。その共通点と性格、考え方の関係性のデータを数千年に渡り積み上げて作られた学問が、人相学なのです。

ぜひ本を参考に、顔つきからその人の内面や性格の癖を見抜く力を養い、相手の立場を想像し、広い視点で人間関係を豊かにしていただきたいと思います。

2018年小社刊行の『基礎からわかる 人相学の完全独習』を再編集したものです。

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