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常緑植物は冬でもなぜ緑のまま?冬の厳しい寒さの中でも常緑植物が青々とした葉を見せるワケとは?【植物の話】

冬に向かって増える物質があるので、枯れない 冬の厳しい寒さの中で、枯れもせず落葉もしないで青々とした葉を見せる植物は常緑樹(常緑植物)です。常緑樹は昔から永遠の命の象徴とされてきました。たとえばシキミは仏前草ともよばれ、 […]

日本人だったら必ず知っておくべき基礎知識!大地震の発生が予測される地域とは?【地学の話】

地震は一度起きれば終わりではなく、何度も繰り返す 地震が起きるためには二つの条件が必要です。その場所が硬い固体であることと、力が働いていることです。二つのプレートが接触している場所や沈み込み帯では、地震が最も多く発生して […]

国民の財産カット?2024年にお札のデザインが一新される怖い理由とは?【図解 経済とお金の話】

2024年にお札のデザインが一新される理由 2024年に紙幣のデザインが新しくなり、肖像画も、1万円札は渋沢栄一に、5千円札は津田梅子に、千円札は北里柴三郎に変わります。お札は、ほぼ20年毎に変更されていますが、今回は使 […]

植物は何かを感じている?動物のように眼/ 耳/鼻など無い植物の環境の変化を知る術とは?【植物の話】

たとえば眼がなくても光を感じることができる 植物はどこかに一度根を下ろすと、移動できませんから、刻々と変わる環境の変化に対応していかなければ生きていけません。植物は動物のような神経組織も脳も持っていませんから、動物のよう […]

日本に住んでる以上知っておきたい!地震が起きる理由とメカニズムとは?【地学の話】

地震はプレート境界、月震は800㎞深部で起きる 物質には、気体、液体、固体の三つの姿があります。例えば、H2Oは水蒸気、水、氷の3態です。固体と液体の違いは自分の形を持っているのか、どうかにあります。液体の水は自分の形を […]

日本のお金はいつ頃この世の中に登場したのか?【図解 経済とお金の話】

お金はいつ頃この世の中に登場したのか?  硬貨や紙幣の歴史を辿ると、経済活動の大きな発展に寄与するものだったことがわかります。さて、世界最古の貨幣といわれるのは、中国の殷王朝時代の貝殻といわれています。紀元前1千年以上前 […]

取る派?取らない派?取って捨てたら損するかも!?ミカンの白い筋の正体とは?【植物の話】

取って捨てたら損するかも―― 白い筋の深い話 ミカンのオレンジ色の皮はフラベド(外果皮)、ミカンをむいて最初に目にする白い筋はアルベド(中果皮)といいます。 フラベドには油胞がたくさんあり、リモネンなどの精油が含まれてい […]

日常生活にある地球の不思議!夏と冬では太陽の高さがどうして違うのか?【地学の話】

地球の自転軸が傾いているために南中高度が変化 自転している地球から地球以外の天体をみたとき、天体は東の地平線から上り、円弧を描きながら移動して西の地平線の下に沈むように天球上を動いていきます。天球上で最も高い位置に上るの […]

紙幣のデザインの変更が今回で最後になるかもしれない理由とは?【図解 経済とお金の話】

「貨幣の原価」︱︱貨幣は消えゆく運命か? 左頁の図にある通り、貨幣にも製造原価があります。驚いてしまうのは、1円玉、5円玉、10円玉硬貨の製造原価は、額面以上のコストがかかり、完全に赤字になっていることです。アルミニウム […]

コーヒーや紅茶等に含まれる若干のリスクはあるがダイエットや生活習慣病の予防にもなる成分とは?【植物の話】

共通項はカフェインだが健康効果、栄養面ではどれがおすすめか 植物由来の嗜好飲料であるコーヒー、紅茶、緑茶などの健康効果がよく取り上げられます。コーヒーは脳卒中、認知症予防、紅茶は血圧の上昇を抑制し、緑茶はダイエットや生活 […]

不思議に満ちた惑星!「深海底の水圧」と「金星の気圧」はほぼ同じってほんと?【地学の話】

深海900mの深さに匹敵する金星地表の気圧 地球上で最も深い海はマリアナ海溝で、深さは1万920m もあります。海底では、深さ1000mあたりで100気圧という圧力がかかっているので、マリアナ海溝では約1000気圧もの圧 […]

「紙幣」と「硬貨」は発行元が違う!日本銀行以外のお金の発行元とは?【図解 経済とお金の話】

お金はどう生まれ、なぜ総量が増えていくのか?  貨幣には「紙幣」と「硬貨」の2種類があり、前者は日本の中央銀行である日本銀行が発行し(日銀券)、後者は日本政府が発行します。「紙幣」は軽いので、持ち運びに便利ですが、わずか […]
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