書籍

AIの存在を身近に感じられるロボットたち【AIとテクノロジーの話】
感情を持ったロボットこそ、未来に託された夢の始まり 「AI(人工知能)=ロボット」というイメージを持っている人は、少なくないはずです。 1950年に出版されたSF界の巨匠アイザック・アシモフ氏『われはロボット』には、 […]

「神道とは何か」は説明できない?神道の枠組みは境界が曖昧な理由とは!?【図解 神道】
神道は明確な定義ができない 神道は、古代から続く日本固有の信仰です。なんだ、ちゃんと説明できているじゃないか、と思われるかもしれませんが、実は右の文は「ちゃんとした説明」になっていないのです。たとえば、「古代」とはいつの […]

恋愛にもビジネスにも通ずる「相手の出方を待つ」重要性とは?【孫氏の兵法】
守備態勢のなかでこそ勝利の糸口が見えてくる 孫子は守備を重要と考えたが、そのヒントは古えの戦巧者たちから得たようだ。彼らは不敗の態勢を築いたうえで戦いに臨むのを常とした。敵軍に乱れが生じるまで攻勢に出るのは控え、ひとたび […]

自分が知らない土地では信頼のおける案内人を得るべき理由とは?【孫氏の兵法】
知られざる孫氏の歩みとは? 敵の侵攻を受けて立つならともかく、それ以外の戦争では他国の領内を進軍することになる。そこが敵国であろうと第三国であろうと、地理に不案内であることに変わりはなく、行く手には山岳や森林地帯、険阻な […]

伊勢神宮など神社にはお宝が納められている!いったい誰のためのものなのか【神社の話】
神社に納められる神宝 神社のお宝のことを神宝(「かむだから」とも読みます)といいます。ただし、これは怪盗ルパンが狙うようなものとは少し違います。なぜなら、それらは人によって価値があるものではなく、神様に喜んでもらうための […]

スポーツや勝負ごとでは相手のわずかな弱みが勝利の糸口になるかもしれない【孫氏の兵法】
敵のほころびを探せ! 兵の数がほぼ同じか敵軍のほうが勝まさる場合、敵が陣を整える前に仕掛ける必要がある。すなわち、行軍途中の敵をしつこく追跡尾行して、敵軍の構成や行動原理をつぶさに調べ上げるのである。具体的には以下の四つ […]

雷神から学問の神へ、大きく変貌したご神徳「菅原道真」の生涯とは?【神社の話】
菅原道真 菅原道真といえば天神様であり学問の神様、ということは多くの方がご存じでしょう。しかし、こうした信仰は中世以降のことで、それ以前はまったく違った信仰のされ方をしていました。生前の菅原道真(845~903年)はすぐ […]

出たとこ勝負の考えかたは非常に危険!なぜ勝負ごとで敵を知ることが重要なのか?【孫氏の兵法】
敵を知れ! 戦争での勝利は五つの要点さえ押さえておけば、あらかじめ予測できる。その第一は戦ってよい場合とそうでない場合を見分けること、第二は大兵力と小兵力それぞれの運用法に精通していること、第三は上下の意志統一に成功して […]

伏見稲荷大社など日本一祀られている神様「稲荷神」の成り立ちとは?【神社の話】
稲荷神 全国の神社を祭神別に分類すると、八幡神を祀る八幡宮・八幡神社が1番多いといわれます。しかし、路傍の小祠や屋敷内にある邸内社まで含めると、おそらく稲荷の神を祀る神社が1番になるでしょう。稲荷信仰は全国に広まっていま […]

ビジネスやスポーツなどの勝負ごとにおいて相手をよく観察することはなぜ重要なのか?【孫氏の兵法】
相手を上回るには現場での観察力がものをいう 孫子は戦争に勝つためには、慎重に敵を観察することが大切とし、その際の注意点についてこう書いている。敵兵が杖にすがってやっと立っているのは飢餓に瀕している証拠。水汲み係が水を汲む […]

神功皇后の遠征を護った航海と商売・文学の神「住吉神」とは?【神社の話】
住吉神 住吉の神かみは三柱で1つの神様をなしています。意外に思われるかもしれませんが、実は同様の神様はほかにもいます。次項で述べる宗像三女神もそうですし、海の神であるワタツミ(綿津見神)もそうです。意味あいは少し違います […]

今なお成功者の間で愛用される『孫氏の兵法』の編纂者はだれ?【孫氏の兵法】
知られざる孫氏の歩みとは? 現存する『孫子』は十三篇からなるが、これは呉王闔閭の読んだものと同一なのだろうか。後漢時代の歴史書『漢書』には、「呉孫子兵法」が八十二巻・図九巻からなると記されており、この記述が正しければ、闔 […]