常廣羽也斗(つねひろ はやと)/青山学院大
180cm73kg 右投右打 最速155km 投手
変化球:フォーク、カーブ、チェンジアップ、スライダー
クセの少ない投球フォームから放たれる伸びのある最速155kmのストレートと、フォーク、カーブなどを織り交ぜ、打者を討ち取る本格派右腕。右打者の外低めへ投げ込む150kmを超えるストレートが持ち味。
全国大会には、大学4年時の春に、第72回全日本選手権に出場し、準々決勝・中部院大戦で、最速タイの153kmを計測し、6回無失点9奪三振で全国デビューを果たした。中2日登板で臨んだ決勝・明治大学戦では、7安打2四球、10奪三振の完封勝ちを収め、青山学院大学を18年ぶりの日本一に導いた。
国際大会には大学4年時の夏、日米大学野球に出場。抑え兼先発で全5戦中3試合のマウンドに上がり、0勝1敗、計7.2回11奪三振1失点、防御率1.17を記録し、2大会連続20度目の優勝に貢献した。
常廣羽也斗をDeNA、ヤクルト、西武、楽天、広島、巨人、日本ハム、中日など、複数球団が興味を示しており、ドラフト1位指名候補として注目を集めている。
公開日:2023.10.05