家に声を響かせて挨拶をして家に命を宿すスイッチをオン!
人にも物にも命があるように、家にも命があります。新居が決まり、氏神様への挨拶が終わったら、転居届や住民票の移動をしますよね。実は、これも新しい土地に根づくための一歩。家に命を宿していく行動のひとつです。
こうした手続きをスムーズに済ませることで、以前の運もスムーズにリセットされるので、「面倒だ~」「忙しい~」と後回しにせず、早めに行いましょう。
引っ越しの前には、玄関で部屋に向かって「これからこの家に住む〇〇です、よろしくお願いします」と、しっかりと声に出して挨拶をしてみてください。家に音を響かせることで、家との共鳴が始まります。また、新居での生活を具体的にイメージしたり、家を隅々まで観察し、メンテナンスが必要なところを見つけてあげるのも、家に命を宿すスイッチです。
このようにして、新しい家とのご縁を深く紡いでいきましょう。家への愛着を持つことで、家もまたあなたを守ってくれますよ。
出典:人生が変わる! 住んでイイ家ヤバい家
【書誌情報】
『人生が変わる! 住んでイイ家ヤバい家』
愛新覚羅ゆうはん 著/大島てる 監修 著
住まいで人生は変わる!家を開運スポットにする指南書! リモートワークが増え、引越しや移住を考える人も増加する今、 「ただ住む」ではなく「より良く住む」ために役立つ一冊です。 家には2つの種類があります。 ひとつは、幸運が舞い込む「住んでイイ家」、 もうひとつは不幸が訪れる「住んだらヤバい家」。 本書は、土地探しや設計段階から住居にたずさわる風水鑑定士であり、 自身も物件マニアである著者が、事故物件体験談も交えながらレクチャー。 古代中国発祥の「風水」と日本独自に作られた「家相」、 そして“快“か”不快“かを扱う「心理学」の三本柱をベースにした 新しいお家開運術で、人生を変える物件選び、部屋作りを楽しみましょう!
公開日:2022.03.06