自分の家に霊がいるかチェックする方法
その1 玄関、気になる場所に日本酒を置いてみる
古くから日本酒は、神様に供えるものとされ、御神酒には神様の気が宿っており、封を開けて置くと、その場所を浄化してくれると言われています。お清めに日本酒を使ったり、お祝い事で日本酒をいただくのは、こうした理由からです。
霊の存在を知るためにも日本酒が活躍します。まず、中身が見えるガラスのコップに、七分目ぐらいまで日本酒をそそぎ、気になるところに置いてみましょう。最もわかりやすいのは玄関ですが、なんとなく気になっているところに置いてみたり、複数の場所に置いてみてもいでしょう。日本酒の種類やメーカーは問いませんが、色合いと量、味を覚えておいてください。
そのまま一日置き、日本酒の変化をチェックします。黄色っぽく変色していたり、濁っていたり、また、量が不自然に減っていたり、味が違っているなどの変化が見られた場合は、霊が住み着いている可能性があります。
その2 お花を置いてみる
日当たりなどの影響とは関係なく、気になる場所にお花を置いてみましょう。長持ちさせるような栄養剤は入れず、菊やシキミなど、仏壇にお供えするものは避けてください。一日置いて、それぞれのお花の状態を確認しましょう。
元気がなく、ぐったりしていたり、枯れてしまったり、花びらが落ちている花があれば、そこは陰気が溜まりやすい場所。汚くしていると、霊が居ついてしまうかもしれません。
その3 音を鳴らしてみる
悪い物は音を嫌がるということを利用し、音の出方によってその場所の気のよい悪いを判定する方法もあります。
まずは部屋の中心に立ち、拍手、鈴、どちらかで音を鳴らしその音を覚えておきましょう。その後、気になる場所で鳴らしてみます。一部屋ごとに中心、気になる場所で音を鳴らし、音色を聞き比べてください。
キレイな音が鳴れば、よい気がある場所。鈍い音や変な音がしたり、音がうまく鳴らないなら、そこは陰気が溜まりやすい場所。霊が居つきやすい場所かもしれません。
その4 盛塩を置いてみる
白い小皿に三角錐の盛り塩をし、玄関、気になる部屋や場所に置いてください。数日間置き、塩が固まっていたら問題ありませんが、水気を含んで崩れていたり、塩が溶けて黄色い水が出ている、誰かが触ったような跡がある場合は、霊の仕業かもしれません。
ちなみに、家の四隅に盛り塩を置くというお清め法がありますが、これは結界を張って外からの邪気を祓うもの。家の中に霊がいる場合は、霊を家に閉じ込めてしまうことになるので気をつけましょう。
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出典:人生が変わる! 住んでイイ家ヤバい家
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公開日:2022.03.25