「手」を見る
手相は、手のひらに現れた線だけを見るものではありません。手の大小、しわの多い少ない、手のひらの厚さ、手の色やツヤの状態を見るだけでも、その人の性格や生き方などがわかったりします。
そのほか、皮膚が薄く柔らかい手の人は虚弱体質であったり、根気がなく、ものごとが長続きしない人が多いですし、手の皮膚がやたら硬い人は職人気質で頑固一徹、その道一筋という人が多い傾向があります。まずは、じっくりと「手」を見ることから始めてみましょう。
手のひらのしわはどうか?
【しわの少ない手の人】
さっぱりとした体育会系タイプ。
あまりくよくよせず、前向きな考え方をする。
どちらかと言うと大雑把なことが多い。
*前向きな姿勢で、どんどん行動していくと良いでしょう。
【しわの多い手の人】
神経が細やかで気配りができるタイプ。
繊細でデリケート、完璧主義者が多い。
くよくよしたり引きずる人も多い。
* あまり先のことを考え過ぎずに、目の前のことを楽しむクセをつけると良いでしょう。
【書誌情報】
『新版 手相の教科書』
著者: 青木智
手相は占いだと思いますか?手相は占いではなく統計学の一つだと著者の青木智さんはおっしゃいます。手相を見るにはスピリチュアルな力は必要なく、線の見方やその線の解釈という「知識」を身に付けることができれば、誰でも鑑定できるようになります。そして、手相が見られるようになれば「過去の自分に癒し」を、そして「未来の自分にハッピーを」もたらすことができます。手相の見方を覚えて、素晴らしい自分を発見し、自信を持って輝く先の人生を歩みましょう。そして、身の回りにいる大切な人たちに幸せを導きましょう。この本を手に取っていただくことで、きっとあなたにハッピーが訪れるはずです。※本書は2015年8月に(株)アルマット社から発行された『手相の教科書』を再編集し刊行しています。
公開日:2021.03.08
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