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感情線の先端の分かれでわかる人のタイプとは!?【手相の教科書】

感情線の先端の分かれ

【先端が二股に分かれ、1本が木星丘に、もう1本が人さし指と中指の間に向かう】
愛情豊かな人で明るく思いやりの気持ちが強い人です。人から好かれるタイプで、楽しく幸せな愛情生活を送ることができる相です。物事を前向きに捉えるプラス思考型で、チャレンジ精神と愛情深さを兼ね備えた素敵なリーダーになる人でもあります。


【先端が二股に分かれ、1本が木星丘に、もう1本が下降している】
とても責任感が強く、まじめで実行力があるタイプです。柔軟さに欠けるところがありますが、信頼をおける人です。失恋や失敗などの精神的ダメージにかなり弱いところがありますが、人生経験をたくさん積んでいくことで、打たれ強いたくましい精神の持ち主になっていけます。


【先端が小さく分かれる】
自分の感情を表現することが苦手な引っ込み思案のタイプです。自分で決断することができずに人に頼ってしまう傾向があるので、何事も自分で決める訓練をすることで、自然と自信がついて自分の気持ちを素直に表現できるようになります。


【先端が3本に分かれる】
先端が3本に分かれてフォークのような形になっている感情線を持つ人は、パートナーや周りの人を幸せに導く能力を持つ人です。配偶者はもちろんのこと、家族、婚約者、親友など、特に関わりの深い人の運気を上昇させてくれる相の持ち主なので、周りにいてくれるとありがたい人ですね。私の鑑定の経験から言うと、とてもカリスマ性があり、人を惹きつける魅力的なオーラを持つ人でもあります。


【書誌情報】
『新版 手相の教科書』
著者: 青木智

手相は占いだと思いますか?手相は占いではなく統計学の一つだと著者の青木智さんはおっしゃいます。手相を見るにはスピリチュアルな力は必要なく、線の見方やその線の解釈という「知識」を身に付けることができれば、誰でも鑑定できるようになります。そして、手相が見られるようになれば「過去の自分に癒し」を、そして「未来の自分にハッピーを」もたらすことができます。手相の見方を覚えて、素晴らしい自分を発見し、自信を持って輝く先の人生を歩みましょう。そして、身の回りにいる大切な人たちに幸せを導きましょう。この本を手に取っていただくことで、きっとあなたにハッピーが訪れるはずです。※本書は2015年8月に(株)アルマット社から発行された『手相の教科書』を再編集し刊行しています。

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