2020年6月度
SNS&検索ポイントランキング
●セ・リーグ2位:
タイラー・オースティン/DeNAベイスターズ
【55,749 SP】
今シーズンから新加入した外国人助っ人がタイラー・オースティンだ。
新外国人選手は「どんな選手なんだろう?」「過去の実績は?」など、ファンからすると調べたくなるもので、タイラー・オースティンが、このランキング2位に入ってきたことも納得できる。
特にベイスターズはソト、ロペスとしっかりと活躍が見込める外国人野手が2人いるなかでの補強とあって、ファンの興味もより大きかったものと想像できる。
また、SNS等での書き込みが増えた要因は「オープン戦、練習試合で打率.343、41打席でホームラン4本など活躍していたにもかかわらず、開幕スタメンでなかった」ということだろう。ファンからしたら「どうして、どうして?」と書き込みたかったに違いない。
しかし、開幕4試合目からスタメン出場するようになり、2番ソト・3番オースティン・4番佐野・5番ロペスという上位打線が機能した。ここで「やっぱりね」というファンの書き込みが増加したと容易に想像できる。
タイラー・オースティンは、7月13日にケガのため選手登録抹消となったが、それまで打率.327、62打席で3本塁打と活躍していた。
ケガから復帰し、また3番バッターにハマれば、ベイスターズが今の順位のままでいることはないはずであろう。
≪SNS&検索ポイントランキング:企画概要≫
プロ野球に関するTwitterのつぶやきや、ブログ、2チャンネルなどの各種掲示板への書き込み、Google:Yahooなど各種検索エンジンで検索された回数などを集計。ポイント化された数値(SP=Serched Point)をランキング化。各球団の各月SP上位2名を選出。その中でのセ・パ上位10名を紹介。SPは、スポーツメディア「スポルアップ」が独自のリサーチ技術を用いて算出している。
≪スポルアップ:会社概要≫
≪スポルアップ:会社概要≫
日本最大級のスポーツトレーニングメディア「スポルアップ」を運営。月間50万のスポーツユーザーを集めている。Facebookを活用したPRに定評があり、大手スポーツメーカーが新商品プロモーション媒体として活用中。
代表の山本慎二郎氏は楽天・Amazon・ネット広告出身のため、ネットショップに精通。ネットショップ構築のコンサルティングも行っている。
公開日:2020.07.23