SPORTS COLUMN
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プロ初打席は二塁打と鮮烈なデビューを果たした石川昂弥!

Text:西沢直

2020プロ野球ドラ1ルーキーたちの現在地

豊作といわれる今季のドラ1ルーキーたち。チーム事情によって、その立ち位置には微妙な差も。そんな彼らの現在地を改めて見てみよう。

石川昂弥
中日ドラゴンズ

7月12日のナゴヤドーム。対広島戦。この日、石川昴弥はスタメン「7番・三塁」で1軍デビューを飾った。注目のプロ初打席は広島の先発・遠藤淳士から右翼線に運ぶ二塁打。鮮烈なデビューだった。1軍昇格は高橋周平のケガによるものだったが、自身が想像していたよりはるかにアピールできたのではなかったか。注目されたのは、高橋が戻ってきてきてからの起用法だった。このまま1軍に帯同させるのか、あるいは2軍で実戦経験を積ませるのか。果たして、与田剛監督&伊東勤HCは後者を選んだ。近い将来の大砲候補だ。

1軍で経験を積ませる方法もあっただろうが、2軍で下地をつくり、プロの球や配球に慣れさせるほうが大きく伸びると踏んだのだろう。石川の最初の1軍成績は14試合に出場し、36打数8安打(・222)、1打点だった。現在の中日に欠けているものがあるとすれば、それは大砲だ。ビシエドは元来中距離打者で、適正は3番か5番だろう。安定した投手陣にビシエドが3番(ないし5番)の打線があれば、いわゆる「新聞社対決」にも勝てるはず。石川は中日のロマンだ。もし来季あたりヤクルト村上宗隆の成長曲線に乗ったとしたら……。そう思うとワクワクが止まらない。

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