プロ野球2021新人王争いの行方は!?
今季は史上最高レベルの白熱したバトルが展開!今季は新人が大豊作。打者も投手も逸材が揃い激しい新人王争いを展開している。野球人生で一度きりのチャンスを掴むのは!?
今年も注目を集めるのは、そう、新人王争いだ。プロ野球人生で一度きりの栄誉をもぎ取るのは誰か。徹底予想してみよう。
リーグ前半戦パ・リーグ相手に負けなしの宮城大弥
パ・リーグでは若手投手が続々と台頭している。新人王の大本命はオリックス・宮城大弥だ。
2019年のドラ1、高卒2年目の20歳という若さながら、見分けのつかないスライダー、チェンジアップのコンビネーションを使いこなし、先発で13勝4敗、防御率2.51の圧倒的好成績を収めている。
交流戦の阪神戦で1敗を喫したが、リーグ前半戦をパ・リーグ相手に負けなしというのも鮮烈だ。
チームメートの山本由伸とともにオリックス大躍進の立役者になっており、新人王に一番近い存在であることは間違いないだろう。
出典:『がっつり! プロ野球(29)』
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公開日:2021.12.08