SPORTS COLUMN
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ベイスターズは梶谷&井納流出も焦りはなし!怪我人さえいなければV争いも

DeNA2020年成績【セ・リーグ4位】

56勝58敗6分 勝率.491
得点516③ 失点474③ 本塁打135①
盗塁31⑥ 打率.266① 防御率3.76③

筒香MLB移籍の穴は感じさせない打力

梶谷隆幸と井納翔一がFAで巨人に移籍したものの、悲壮感はない。それもそのはず、昨季は4位に終わったが、収穫の多いシーズンだった。

筒香嘉智がメジャー移籍したが、4年目の佐野恵太が期待通りの成長を遂げ、首位打者を獲得。新外国人のオースティンも故障続きだったとはいえ、65試合で20本塁打を放っており、万全ならば本塁打王争いに加わるだろう。

山﨑康晃復活がカギ

先発陣では大貫晋一が2ケタ勝利を達成。エース・今永昇太が左肩違和感で9試合しか投げられなかったが、平良拳太郎が14試合で防御率2.27と開花しており、トミー・ジョン手術明けの東克樹もブルペンでの投球を再開している。濵口遥大、上茶谷大河は本調子ではなかったが、大きく負け越すほどのムラもなし。全員が20代でこれからが「旬」だ。

守護神・山﨑康晃が不調に陥ったリリーフ陣も三嶋一輝、エスコバー、石田健大らが軒並み防御率2点台で投げ抜き、救援防御率3.54は阪神に次ぐリーグ2位。登板数は少なかったが、砂田毅樹、三上朋也も防御率2点台と調子を取り戻している。チームトップの57登板も防御率4.92とやや不安定だったパットンを思い切って切る余裕すら生まれている。

山﨑が復活すれば鬼に金棒だ。投打ともに戦力は揃っており、ポジティブ要素は十二分にある。ただし、「怪我人がいなければ」の注釈付き。投手陣は毎年同じことを言っているような気もするが……。

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