SPORTS COLUMN
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球団最速158kmを記録した近未来の西武の守護神!平良海馬

Text:橋本雅生

2020プロ野球ブレイク候補を青田買い!

覚醒期待のスーパースター候補は誰!?

ファンにとって楽しみのひとつがブレイク選手の登場だ。その候補生、今年もいるいる。どこかマンガチックな選手から若き苦労人、最後の和製ランディ・ジョンソンに鳴り物入りの大物まで、魅力たっぷりのセ・パ11名の投手をご紹介!

個性派が育つレオ軍団から“投げるおかわり君”が登場!

平良海馬(西武ライオンズ)
■ブレイク確率:75%

パ・リーグのCSをみて“西武にはピッチャーにもおかわり君がいるんかいっ ”と思ったセ・リーグ球団ファンもいるのでは。そのサイズ、173センチ、98キロ(公称95キロ)。ぶっちゃけ相撲の新弟子検査的風貌で150キロ台中盤の直球をずんずんと投げ込むその姿は、まるで昭和の野球マンガの世界観。

それにしても出てくるまでにはある程度の時間がかかると思っていたが、高卒2年目の今春キャンプで体幹とバランス感覚を養うトレーニングを自主トレから継続して行うと効果はテキメン、直球スピードとフォームが安定。

7月19日オリックス戦のプロ初登板では9回表2ー5のビハインドながらも1回を無失点に抑えるとチームは同点に追いつき、延長戦の末にサヨナラ勝利。中継ぎ陣にバテのくる8月下旬にはますます存在感を発揮して23日楽天戦でプロ初ホールド、28日の日本ハム戦でプロ初セーブ、30日のソフ トバンク戦でプロ初勝利とチームのケツを押し上げた。

CS最終ステージではにっがい思いも味わったが、それもまた進化の過程。“豪腕おかわり”の成長物語ははじまったばかりなのである。