SPORTS COLUMN
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巧打に長打力、脚力も兼ね備えた次世代型捕手!佐藤都志也

Text:小林雄二

2021プロ野球ブレイク候補を青田買い!

覚醒期待のスーパースター候補は誰!?

例年より短いシーズンとなった今季だが、それでも1軍を経験した複数の高卒ルーキーや、いよいよ覚醒しはじめた逸材、さらには育成上がりの大砲候補など期待株があちらこちらに見え隠れ。そのなかから今回は9 人の野手をご紹介!

巧打に加えて長打力もあり脚力も備えた次世代型捕手

佐藤都志也(千葉ロッテマリーンズ)
■ブレイク確率:50%

ササッと佐藤を紹介するならば「遠投120mの強肩でフットワークがよく、二塁送球タイムは1.8〜1.9秒台。181センチという体躯ながら走っては50m5.9秒という快足を持ち、巧打に加えて一発も秘める三拍子揃ったハイブリッド捕手」だ。聖光学院時代に甲子園で「1番・捕手」を打ち、「ドラフト指名有力」とされながらも指名漏れの憂き目に合い、悔しさをバネに進学した東洋大では2年春から一塁手のレギュラーに抜擢されるといきなり東都の首位打者を獲得。3年春からは本職の捕手でレギュラーとなるなど大学通算打率・325、ベストナイン4回。プロ元年の今シーズンは代打か、DHでの先発起用が多かったが.250打てば成功とされる代打成績は圧巻の.421(9月15日現在)。井口監督も「打撃がいいのは分かっている」というように、もはや打つのは当たり前扱い。とはいえ佐藤の能力を考えると代打やDHはしっくり来ない。もちろん田村の存在は大きいが、来季は明確に田村の尻に火をつけたい。その先に「捕手として史上初のトリプルスリー」という目標も見えてくる…かも知れませんぞ。

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