間一髪のプレーを連発し、カープに貢献し続けた菊池涼介
今シーズン138試合に出場し、打率.261、打点48、本塁打13、盗塁14という結果を残し、7年連続となるゴールデングラブ賞を獲得した菊池涼介。
間一髪のプレーを連発し、カープに貢献し続けた菊池涼介が、ポスティングシステムでのメジャー挑戦を決めた。
米メディア「CBSスポーツ」は、打撃に関しては「リーグ平均レベル」と評価し、「巧みな守備をする内野手で傑出した守備力を備えている」と守備面では高く評価した。
同紙は続けて、今オフに菊池涼介の獲得に動く可能性がある球団を予想し、アスレチックス、ブルワーズ、ダイヤモンドバックス、インディアンス、レッドソックス、世界一に輝いたナショナルズの6球団の名前を挙げている。
米メディアの通り、菊池涼介の獲得に動く球団は、打撃補強よりも守備力アップを目的にした補強を考える球団になるだろう。
セカンドに空きがある球団は限られるが、WBCや日米野球で見せた菊池涼介の守備を欲しいと思う球団は少なくないだろう。
来シーズン、菊池涼介がどの球団のユニフォームに袖を通し、世界最高峰の舞台でプレーしているのか楽しみだ。
公開日:2019.11.11
オススメ記事
PREVIEW
今季、先発ローテ定着で来季2ケタ勝利の期待が掛かる高橋遥人!