SPORTS COLUMN
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今シーズン初打席初ヒットで打撃準備OK示した!オースティン

今季初黒星を喫した大貫晋一

4月13日に神宮球場で行われたヤクルトスワローズとの一戦で、自身2連勝をかけてマウンドに上がった大貫晋一は、3回までは2安打無失点と踏ん張っていたが、要所で制球に慎重さを欠き、5回92球、7安打5失点で今季初黒星を喫した。

3回まで2安打無失点と粘投を見せていた大貫晋一だが、4回アウト2、3塁で内野が前進守備を敷く状況で、太田賢吾へのスプリットが高めに浮いてレフトオーバーの先制2点二塁打を放たれると、5回にはカウントを取りにいったチェンジアップが高くなったボールを村上宗隆に捉えられ、特大の3ランホームランを浴び、5回7安打5失点と精彩を欠いた。

ヤクルト戦では2年ぶりの敗戦となった大貫晋一は「リズムに乗れなかった。次回登板では打線を切れるように、勝負どころで投げミスをしないように取り組みたい」。と次回登板への課題を語った。

初打席で初ヒット放ったオースティン

来日後、隔離期間を経て待望の1軍昇格を果たし、8回に代打で登場したオースティンが、今シーズン初打席でセンター前ヒットを放ち、打撃に問題ないことを示した。

4点を追う8回1アウト走者なしの場面で、桜井周斗の代打で今シーズン初の打席に立ったオースティンは、ヤクルト3番手・梅野雄吾の5球目139キロのストレートをセンター前にはじき返し、今シーズン初ヒットを放った。

今シーズン初ヒットを放ったオースティンは「フィジカル的に問題はなかったが、打席では少し緊張した。打った感覚は良かった。状態は良いので試合感を徐々に取り戻していきたい」と振り返った。

続いて、2アウト2塁の場面でソトも代打で登場し、空振りの三振に倒れたものの、8球粘るなど久々の実戦で内容ある打席を見せた。

空振りの三振に倒れたソトは「チームに合流して試合に出ることができてうれしく思う。オフシーズンに取り組んできたことを出せるように準備したい」。と語った。

昨季2人合わせて45発のオースティンとソトがヒットと空振り三振と両極端の結果となった初打席であったが、どちらも今シーズン活躍を期待させる打席となった。

チームは3タテをくらった阪神戦からこれで4連敗となり、オースティンとソトの合流に対し、三浦監督は「また新たな戦い方ができると思う。出る選手にもよるけど、つないで外国人のところでかえしてもらうのが理想」。と先発出場には慣れと時間が必要としたものの、1軍で調整していく方針を明かした。

オースティンとソトの合流で、ベイスターズ打線がどのように変わっていくのか注目だ。