即戦力が続々!今季は空前の“新人”当たり年に!2021プロ野球ドラ1ルーキーたちの現在地
今季は空前絶後のルーキー豊作年といわれ、すでにチームの主力となっている選手も!昨年のドラ1たちの現在地を見てみよう。
来シーズンは先発かリリーフどちらか!?
ロッテ昨年のドラ1は法政大で左のエースとして君臨した鈴木昭汰。
開幕1軍入りを果たし、ここまで先発と中継ぎで躍動している。プロ初登板初先発は開幕カードのソフトバンク戦(勝ち負けつかず)で、先発5試合目(これまたソフトバンク戦)にしてようやくプロ初勝利を挙げた。5月には5試合ほど中継ぎに配置転換となったが、その経験をいかすべく、再び先発にまわっている。
注目されたのは、なんといっても先発6試合目の楽天戦だ。東京六大学リーグでしのぎを削り、ともにドラ1で今季プロ入りした早川隆久(早稲田大出身)との投げ合い。
鈴木は5回途中4失点、プロ入り後最短でノックアウトされたが、一方の早川も5失点と、昨秋の神宮以来の対決は痛み分けとなった。
出典:『がっつり! プロ野球(29)』
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公開日:2021.12.15