即戦力が続々!今季は空前の“新人”当たり年に!2021プロ野球ドラ1ルーキーたちの現在地
今季は空前絶後のルーキー豊作年といわれ、すでにチームの主力となっている選手も!昨年のドラ1たちの現在地を見てみよう。
イースタンで本塁打王と打点王に輝いた渡部健人
西武のドラ1は渡部健人。その体格から「山川穂高2世」「おかわり君3世」などと呼ばれる将来の長距離砲だ。
開幕は2軍で迎えることになったが、4月にケガで長期離脱を余儀なくされた外崎修汰に代わって1軍登録。ソフトバンク戦に7番・指名打者でプロ初出場すると、なんとその試合でプロ初本塁打を記録した。
その後、再び2軍に戻っているが、イースタンでは本塁打と打点の2部門でトップに立っている。「三役そろい踏み」は意外に早く訪れるかもしれない。
出典:『がっつり! プロ野球(29)』
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公開日:2021.12.19