プロ野球2021ファーム近況報告
日本プロ野球界の未来を背負う若手たちのファームでの現状を一挙に紹介!次なるトップスターは誰だ?
金メダル獲得で大いに盛り上がった東京五輪。1軍は五輪中断期間を挟んだが、その裏でファームの試合は通常開催。熾烈なアピール合戦が繰り広げられた。今後の日本プロ野球界を担う若手たちの現状を紹介しよう。
ウエスタンで奪三振王!来季1軍ローテ入り期待の本田仁海
奪三振数でウエスタン・リーグトップとなったオリックス・本田仁海。
右ヒジの負傷で2019年には一時育成に降格したものの、150キロ台中盤のストレートが復活し、浮上の可能性は十分。
防御率4.85が示すように単調になりがちな投球のバリエーションさえ改善すれば、1軍の強力投手陣に食い込めるはずだ。
出典:『がっつり! プロ野球(30)』
『がっつり!プロ野球(30)』12月13日発売!
公開日:2021.12.30