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ノンテンダーで去就気になる大田泰示は巨人移籍はどうなの!?移籍先として有力な球団とは?

ノンテンダーとなった大田泰示は巨人移籍を望んでいない!?

11月16日に日本ハムファイターズから来シーズンの契約提示・保留手続きを行わない『ノンテンダー』とされたことが発表され、自由契約となり、今オフの去就が一気に注目されることとなったプロ13年目・31歳の大田泰示。

大田泰示は2016年オフにトレードで巨人から日本ハムファイターズに移籍し、日本ハム初年度の2017年から昨シーズンまでは4年連続で2ケタ本塁打をクリアするなど実績を残し、守備でも昨シーズン、自身初のゴールデングラブ賞を受賞するなど、巨人時代は8年で計9本塁打とくすぶっていたが、日本ハム移籍以降は5年で計66本塁打と、一躍ライトのレギュラーとしてブレークを果たした。

今シーズンこそ不振によって出場機会は76試合に減少し、打率.204、3本塁打、20打点と打撃不振に苦しみ一軍戦力としてはほとんど機能しなかったが、これまで巨人、日本ハムでプレーし、今シーズンまでに770試合に出場し、打率.261、75本塁打、310打点といった通算成績を残しており、ノンテンダーとなったことで獲得を考えていた球団が一気に動き始めている。

右の長距離砲として稀少価値がある大田泰示を狙う可能性がある球団は、古巣の巨人、4番の鈴木誠也がメジャーに挑戦する広島カープ、右打者の外野手が少ない楽天イーグルスが考えられるのではないだろうか。

巨人は今オフのFA市場に参戦しないとの報道が12日に出ているが、原監督はいまだに母校の後輩である大田泰示への愛着が強く、亀井善行の引退などで手薄となっている外野陣を補強するためにも、うってつけの存在だ。

しかし、大田泰示は2009年にドラフト1位で巨人入りしたものの、一度も2ケタ本塁打を達成できなかった。過去のインタビューでは常々、巨人への感謝を語っていた大田泰示だが、毎年のように打撃フォームを変えながら成績はいっこうに伸ばせず、どん底を味わった巨人への移籍は得策なのだろうか。

一転して、大田泰示の移籍先候補として挙がるのが、広島カープだ。

大田泰示は広島県福山市出身で、カープへの愛着はあるはず。広島カープとしても、主砲の鈴木誠也が今オフ、ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍が想定され、右の大砲はぜひともほしい。

今シーズンの大田泰示の年俸は推定1億3000万円で、Bランクになるため、FA移籍する場合は人的補償、金銭補償が必要となるはずだったが、ノンテンダーで自由契約となったことで、費用対効果を考えた時に獲得が現実的な選択肢でなかった球団が獲得に乗り出すチャンスが生まれたことで争奪戦となることは必至だ。

果たして、来シーズン大田泰示はどこの球団のユニフォームを着て、プレーしているのか注目だ。