CS2塁スタメンを巡り、巨人の若き選手の争いが激化
CS2塁スタメンを巡り、若林晃弘、山本泰寛、田中俊太の3選手が紅白戦でアピール合戦を繰り広げた。
今シーズンの3選手の出場機会を見ると、山本泰寛の92試合が最多で、次いで若林晃弘の77試合、田中俊太の62試合となっている。
特に9月9試合に出場し、打率.294とバットで見せた山本泰寛は打撃好調が持続していることを首脳陣にアピールすることができれば、スタメン起用のチャンスがありそうだ。
紅白戦では、山本泰寛がしぶとくライト前ヒットを放って見せると、若林晃弘も1番3塁で出場ながらも、タイムリーヒットを放ち、田中俊太も堅実な守備を披露し、安定感ある守備をアピールした。
クライマックスシリーズファイナルステージまで残り5日となったが、少ない時間の中でしっかりと自分のプレーをアピールし、ファイナルステージ初戦の2塁スタメンを奪うのは一体誰なのか。
ファイナルステージ初戦当日のメンバー発表に注目だ。
公開日:2019.10.04
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