打撃好調の坂本勇人
開幕戦からの4試合連続安打が6月24日の広島カープ第2戦で止まった坂本勇人。
しかし、昨夜の広島カープ第3戦では存在感を発揮し、2点を追う3回2死の場面で遠藤淳志の外角147キロ直球を鈴木誠也を抜きライト線へ運び、二塁打を放った。
この二塁打がプロ野球史上44人目となる350二塁打の記録達成となった。
記録達成で終わらず、続く第3打席には、同じく遠藤淳志から129キロのカーブを引きつけ左中間席に運ぶ今シーズン初ホームランを放った。
打撃好調の坂本勇人を見ていると、達成が限りなく難しくなった史上最年少での2000本安打達成をやってのけてしまうのではないかと期待してしまう。
公開日:2020.06.26