2戦連発となる5号ソロHRを放った吉川尚輝
7月25日に神宮球場で行われたヤクルトスワローズとの一戦で5打数1安打1HR1打点と反撃の5号ソロホームランを放った吉川尚輝。
2点を追う8回に先頭打者で打席に立った吉川尚輝はヤクルト先発小川泰弘に代わって登板した清水昇の4球目となる外角ストレートを逆らわずにはじき返し、レフトスタンドに飛び込む5号ソロホームランを放った。
打率.242と打率だけを見ると、少し物足りない気もするが、7月24日の価値ある引き分けも吉川尚輝のソロホームランがきっかけとなり、昨夜もサヨナラ負けを喫したが吉川尚輝のソロホームランで勢いをつけた巨人打線が9回に一時同点まで追いついた。
吉川尚輝が巨人の1番打者として、自由に暴れまわることが巨人を起爆させるスイッチとなりつつあることは間違いがない。
2戦連発で波に乗り、巨人二塁スタメン争いを制し、巨人の1番打者として、自由に暴れまわって欲しいものだ。
吉川尚輝が引き続きどのようなプレーを見せてくれるか注目だ。
公開日:2020.07.26