2奪三振で広島の流れ止めた大竹寛
7月31日に東京ドームで行われた広島カープとの一戦で7回に登板し、21球2奪三振でピンチを切り抜けた大竹寛。
鈴木誠也をショートゴロで打ち取り、1アウトの場面で松山竜平にツーベースを打たれ、會澤翼にフォアボールを許すも、打撃好調の堂林翔太、田中広輔を2者連続三振に打ち取り、広島カープの流れを完全に断ち切った。
若返りを見せ始めている巨人の中で、亀井義行、中島裕之がベテランにも関わらず、全力プレーでチームを鼓舞し、好調巨人を下支えする中で、投手では大竹寛が輝きを見せ始めている。
今シーズン8登板で防御率2.35、1勝3Hと素晴らしい投球を続けている大竹寛には、ベテランらしい匠の投球を披露し、巨人若手投手陣の手本となる投球を続けてもらいたいものだ。
亀井義行、中島裕之、そして大竹寛と巨人ベテラン陣の活躍から目が離せない。
公開日:2020.08.01