1HR4打点猛打賞の活躍見せたウィーラー
8月26日に神宮球場で行われたヤクルトスワローズとの一戦で6打数3安打1HR4打点と猛打賞の活躍で巨人20安打12得点を呼び込んだウィーラー。
ウィーラーは、初回に先制となる7号2ランホームランを放つと、6回にレフト前勝ち越しタイムリーヒット、9回にはダメ押しのセンター前タイムリーヒットを放ち、打ったヒットは全て得点を生む素晴らしい活躍を見せた。
25日にも猛打賞の活躍を見せていたウィーラーは、2試合連続の3安打猛打賞の活躍となった。
6回の勝ち越しの一打については、「強引にならないようにつなぐ意識を持って打席に入った。走者をかえせて良かったよ」と振り返った。
この日も3打点の大暴れで十分にクリーンアップの役割を果たしているウィーラーの活躍の秘訣はこの言葉のなかにありそうだ。強引にホームランを狙いにいくのではなく、チームの為に一打席一打席集中して入れているからこそ、ここぞの場面で一打が飛び出し、その延長線上にホームランとなっているのだろう。
ここぞの場面で状況判断ができるウィーラーが引き続きどのような活躍を見せるのか注目だ。
公開日:2020.08.27