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巨人OP戦7戦目で初のタイムリーヒット!対外試合8戦連続安打で復活の気配漂う中田翔

対外試合8試合連続安打で復活の気配漂う中田翔

3月8日にユーピーアールスタジアムで行われたソフトバンクホークスとのオープン戦に、「6番・一塁」で先発出場した中田翔は、3打数1安打1打点と巨人にとってオープン戦7試合目で初のタイムリーヒットを記録し、開幕スタメンへ大きなアピールをした。

6回1アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立った中田翔は、ソフトバンクホークス3番手の杉山一樹の初球151キロのストレートをセンターへ弾き返し、オープン戦初戦となった2月26日の広島カープ戦から本塁打と犠飛による得点しかなかった巨人にとってオープン戦7試合目で初のタイムリーヒットを記録した。

巨人初タイムリーヒットを記録したことに対して、驚きの表情を見せた中田翔は、この試合の内容については体を振ってしまっているところがあったので、内容としては良くないと振り返り、内容のある打席を増やしていきたいと更なる飛躍を語った。

巨人にとってオープン戦7試合目で初のタイムリーヒットを記録した中田翔に対し、原監督はもう1人中田がほしいと絶賛し、開幕スタメン起用へ手応えを掴んだ。

打順についてはまだこれからと原監督は語っており、中田翔のクリーンアップ入りも可能性を秘めている。

オープン戦で結果を残し続け、開幕から中田翔が巨人の中軸として、躍動する姿に期待したい。

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