岡田悠希が4試合ぶりのヒットで決勝の2点適時二塁打
4月13日、カーミニークで行われたイースタン・リーグの西武ライオンズ戦に、8回の守備からライトで途中出場した岡田悠希は、1打数1安打2打点。決勝の2点タイムリーツーベースヒットを放ち、4試合ぶりのヒットを記録し、1軍昇格へアピールした。
10回、2アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立った岡田悠希は、西武ライオンズ5番手・大曲錬の2球目低めの120kmスライダーをすくい上げ、左中間を破る決勝の2点タイムリーツーベースヒットを放ち、チームを勝利に導いた。
4試合ぶりの安打が決勝の2点タイムリーツーベースヒットとなった岡田悠希は、なんとか打てて良かったと安どの表情を見せた。
1点リードの9回に味方の失策絡みで追いつかれた直後の一打に、プレッシャーのかかる場面で1本を出す難しさがある中で、よく一発で仕留めてくれたと桑田2軍監督も絶賛した。
1軍では萩尾匡也、佐々木俊輔ら巨人若手外野陣が出場機会を増やしている中、岡田悠希も負けじと1軍昇格を果たし、スタメン争いに割って入ることを期待したい。
公開日:2024.04.14