コロナにかからないこともプロとしての実力のうちか?
巨人の公式戦が13日ぶりに行われた。
最後の試合は7/20だったから、じつに13日ぶりとなる。
阪神に3-6の敗戦。
ベストメンバーが揃わない、試合に出られる選手たちも実戦勘が鈍っているという状況の中、セ・リーグの最多勝投手である阪神・青柳晃洋を相手に負けはしたが善戦したと見るべきか?
終わってみれば3-6というスコアだが、8回までは3-4で緊迫感のある試合だった。
9回に桜井俊貴が捕まったが、これはいかにもブルペン陣のコマ不足が露呈した証し。
桜井俊貴は今年の1軍登板7試合目だったが、防御率.14.14という成績。
まだ1点差、決して負け試合という状況ではない中の最終回で投げさせる投手が他にいなかったのだ。
タラレバになるが、鍬原拓也や今村信貴がいればこうはならなかった可能性が高い。
打撃面を見ても6番以降が全く機能しなかった。
それはスタメン発表時に表示される数字を見てもなんとなく予感できた。
坂本勇人、大城卓三、ウォーカーあたりが復活しないと下位打線はかなりお寒い状態だ。
3位のDeNAと2ゲーム差の今日現在。
まずはAクラスに戻り、ヤクルトの背中を少しでも追いかけたい。
公開日:2022.08.03