皐月賞+ダービーの着差で見る2冠馬の力量
21世紀の皐月賞、ダービーの2冠馬は今年のコントレイルを含めて6頭いる。
無事に神戸新聞杯&菊花賞を勝ち3冠制覇となったのが、ディープインパクト&オルフェーヴル。
残念ながら神戸新聞杯&菊花賞で負けたのが、ネオユニヴァース&メイショウサムソン。
そして、故障で菊花賞に出走できなかったのがドゥラメンテ。
今年のコントレイルはどのパターンになるのか?
それは皐月賞+ダービーで2着馬に付けた着差の合計で見ることができる。
ディープ:皐0.4+ダ0.8=1.2
オルフェ:皐0.5+ダ0.3=0.8
ネオユニ:皐0.0+ダ0.1=0.1
メイショウ:皐0.1+ダ0.1=0.2
もう説明は不要だろう。
さあ、問題のコントレイル:皐0.1+ダ0.5=0.6
う~ん、微妙に間に入ってしまったが、そういえば、どちらも2着だったサリオスは神戸新聞杯&菊花賞には出てこない。
ちなみに上記4頭の2冠2着馬はディープインパクトのダービー2着・インティライミ以外は神戸新聞杯&菊花賞に出てきた。
話をコントレイルに戻そう。サリオスを除外して2冠3着馬との着差で計算してみると、皐0.7+ダ0.8=1.5となる。
これは、神戸新聞杯&菊花賞制覇は問題なさそうだ。
怖いのは出走できないドゥラメンテのパターンになることだけだ。
公開日:2020.09.25