東海S経由馬のフェブラリーSでの成績は?
東海S勝ちのオーベルニュは買うべきかどうか、過去のデータを参考に検証してみたい。
東海Sは2012年まで5月に行われていた。2013年から1月に行われるようになり、フェブラリーSの前哨戦となったので過去8年のデータを参照した。
勝ち馬は過去8年で6頭がフェブラリーSに出走して【3・0・1・2】という好成績。
逆に東海Sを2着以下からフェブラリーSに出走した馬は12頭いて【0・1・0・11】だから、その差は歴然。今年はインティなどが登録しているが苦戦しそうだ。
東海S勝ち馬がフェブラリーSで①人気だったことは2回あって15年・コパノリッキー、19年・インティとどちらも勝利している。すなわち当日②人気以下の東海S勝ち馬は【1・0・1・2】と一気に信頼度は下がる。
さて、オーベルニュが①人気になるか? 新聞や雑誌のシルシを見る限りではなさそうな気配。あくまで当日の人気を見てみないと結論は出せないが、現時点ではあまり積極的には狙えない馬だと言えそうだ。
公開日:2021.02.16