4戦4勝の④ソダシに注目が集まる桜花賞。
過去30年で4勝以上の無敗馬が桜花賞に出てきたケースは6回。
その6頭の成績を振り返ることで、ソダシの結果も予想してみたいと思う。
1990年 アグネスフローラ 4戦4勝/1着
1991年 イソノルーブル 5戦5勝/5着
1995年 ライデンリーダー 11戦11勝/4着
2000年 サイコーキララ 4戦4勝/4着
2017年 ソウルスターリング 4戦4勝/3着
2018年 ラッキーライラック 4戦4勝/2着
当然だが、6頭とも①人気だった。
そして、まさかの勝ったのは6頭中1頭。31年前のアグネスフローラだけという散々たる結果となっている。2着も2018年のラッキーライラックだけ。
この歴史を受けて、ソダシの単勝を買うのは相当リスキーだということが分かるだろう。
敗戦が多い理由を分析してみると、“他馬にマークされる”“早熟馬の可能性が高い”ということが推測される。
「白毛馬の初クラシック制覇を見たい」というファン心理も働き、実力以上に人気になることが予想されるソダシ。
“馬券で儲ける”ことを重要視するなら、小生は別の馬から勝負することをオススメする。
公開日:2021.04.09