過去にダービーで穴をあけた馬を振り返ってみよう。
12年⑦人気3着のトーセンホマレボシ、18年⑯人気3着のコズミックフォース、19年⑫人気1着のロジャーバローズ。
これらの穴馬はすべて道中2番手、いわゆる番手でレースを進めた馬たちだった。
馬場が良好な状態で行われる年は総じて先行馬有利で、実力上位の差し馬がダービーでは好位からレースを進めることも多いが、先行できそうな馬は人気薄でも馬券に組み込んでみたい。
圧倒的人気が予想される①エフフォーリア。その相手に選びたいのは「2番手でレースを運べそうな馬」だ。後ろから行きそうな馬に無駄な資金を投資する必要はない!!