ローズSの1着馬は【1・1・2・5】、2着馬が【1・1・1・7】で、着順が良い馬をそのまま信頼するのは危険。
着順に固執する必要はなく、ポイントになるのはオークスに出走していたか否か。
ローズSをステップにした馬の中でオークス出走馬が [3・4・5・30]なのに対し、オークス不出走馬は[0・1・2・26]と大きな差が生じている。
春は大舞台に立てなかったが、夏に力をつけてローズSで好走した馬などは一番信頼できないパターンで、15年に②人気タッチングスピーチが6着、④人気トーセンビクトリーが8着に敗れたのはその典型例といえる。
今年はローズSの1着馬・アンドヴァラナウト、2着馬・エイシンヒテンがオークスに不出走。この2頭を買うなら3着馬のアールドヴィーヴルのほうがオススメだ。
公開日:2021.10.12