日本ダービー予想の常道と言える馬番を掘り下げたい。
言わずと知れた①番枠の強さは相変わらずで、過去10年の成績を見てみると[2・2・1・5]。
以前ほど強烈ではなくなっているとはいえ、複勝率50%は驚異的な数字。
19年に⑫人気で勝ったロジャーバローズも①番枠だった。
今年の①番枠にはアスクワイルドモアが入って非常に気になる存在。
父のキズナも赤い帽子で京都新聞杯を勝った後に、1枠①番での日本ダービー参戦で勝利している。運命を感じるのは私だけだろうか?
他では⑩番枠が2勝で要注目。
今年はマテンロウオリオンが入った。穴馬だが、横山典弘が乗っていると怖さを感じるのは競馬ファンの多くが感じることなはずだ。
またこの⑩を含む⑩~⑭番枠は[4・4・4・38]と好走馬が固まっている点にも注目したい。
公開日:2022.05.27