日曜日は重賞が2つ行われるが、9頭立ての京成杯より14頭立ての日経新春杯の方が購買意欲をそそられるファンの方が多いはずだし、実際に馬券妙味も高いはず。
ということで、当記事では日経新春杯の予想を過去データを元に行っていく。
臨戦過程がバラバラなハンデGⅡだが、注目は過去5年で出走があった年は必ず連対馬を出している前走3勝クラス組。
取捨選択のポイントは前走距離と人気。
2400m~2500m戦を走っていると[2・3・2・9] と好調だ。
また前走①人気馬だった馬も [2・3・1・5] と成績優秀。
今年はドンピシャで⑧ヴェローナシチーが該当する!!
ちなみにこのレースは前走から斤量減の馬が勝ちまくっている。
高条件のハンデ戦は得てして重い馬の好走確率が高かったりするが、 前走から斤量増の馬は過去10年で[0・2・3・12]と未勝利。
一方、 前走から斤量減の馬は[9・6・4・68]と過去10年で9勝をマーク。
複勝率だけを見れば斤量増組の割合が高いが、2連単系馬券を買い人にはぜひ覚えておきたいデータだ。
⑧ヴェローナシチーは斤量も前走から1kg減。
人気になったとしても狙わない手はない馬であることは間違いない。
公開日:2023.01.14