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【フェブラリーS】良馬場になりそうな今年はレモンポップ軸で大丈夫そうな過去10年データとは!?

良馬場なら大型馬が優位という事実を忘れるな!

過去10年の結果から馬体重が500kgあるかないかを境にして成績を比較してみると、500kg未満が[2・3・2・57]、500kg以上が[8・7・8・71]と明らかに大型馬の方が強く、複勝率では前者が11%、後者が25%と2倍以上の差がついている。

ダート路線の最高峰だけあって、馬格のある馬が強いのは納得だが、勝ちタイムが1分36秒を切った16年、21年、22年はいずれも500kg未満の馬が3着以内に入っているので、パワーだけでなくスピードが求められる状況下になれば、500kg未満の馬に台頭の余地が出てくるという一面もある。

 

とはいえ、天気予報を見てみると今年は良馬場での開催でパワー対決の様相。

人気になるレモンポップは前走・根岸Sを522kgで出走しているので良馬場なら人気でも狙いたいし、ギルデッドミラーは496kgで出走していたので馬体重+2kg以下で出走してきたら狙いを下げたい馬だ。