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【CBC賞&ラジオNIKKEI賞】3着すら入れていない【死の馬番】に入ってしまった馬とは?

Text:あもあもだいち

福島で「ラジオNIKKEI賞」、中京で「CBC賞」

7月に入り、競馬は本格的な“夏”競馬へ突入。今週は福島で「ラジオNIKKEI賞」、中京で「CBC賞」とアルファベット重賞が開催される。

今回は過去データから3着内すら入れていない馬番「死の馬番」に入った馬を紹介していく。

1.中京開催:CBC賞

中京で開催された過去8年(2012年から2019年)のデータから馬番を見てみると、明らかに内が不利な事が分かる。それは、1番から5番まで勝ち馬を輩出していないばかりか、1番と2番は3着内すら入れていない「死の馬番」となっているからである。また、3番も3着が1回しかないほど内に入ると厳しいのが分かる。

さて、今回その厳しい「死の馬番」に入ってしまった馬は?というと、1番ヨシノイースターと2番タイセイアベニールである。そのため、この2頭は勝ち馬候補から外した方がいいだろう。

※京都競馬改修工事の影響によって、過去3年は中京競馬場で開催されていなかったため、2012年から2019年の過去8年のデータを使用。

2.福島開催:ラジオNIKKEI賞

毎年、日本ダービーへ出走できなかった3歳馬達のリベンジレースとなっている「ラジオNIKKEI賞」。そのリベンジレースでも、3着内すら入れていない「死の馬番」が存在している。その死の馬番は5番、8番、16番の3つである。

残念ながら、その死の馬番に入ってしまったのは5番シーウィザード、8番セオ、16番マイネルモーントの3頭。この3頭だけは勝ち馬候補としては止めておくべきだろう。

以上が2重賞の「死の馬番」に入った馬たちである。果たして、「死の馬番」に入ってしまった馬たちの逆転劇はあるのか?

発走は、「CBC賞」が7月2日 中京競馬場 11レース 15時35分予定。

「ラジオNIKKEI賞」が7月2日 福島競馬場 11レース 15時45分予定。

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