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【報知グランプリC】8頭の小頭数だからこそ、シンプルに一つのデータから勝ち馬をあぶり出す!!

Text:あもあもだいち

ダイオライト記念トライアルだが、カジノフォンテンの母ジーナフォンテンも勝ったかしわ記念までも占うレース!

今週末にはダートGⅠフェブラリーSが開催。

その前に今日は船橋競馬場で地方重賞「報知グランプリカップ」が開催される。

この競走には、上位2着までに3月23日に開催される「ダイオライト記念」の優先出走権が含まれている。

過去には、昨年の川崎記念とかしわ記念を勝ったカジノフォンテンのお母さん「ジーナフォンテン」や、交流重賞を多数勝っている「サルサディオーネ」などが勝っている。

今年も、ダイオライト記念の先「かしわ記念」も見越して、少数精鋭ながら8頭の馬達が出走を予定している。

まず注目は、③コズミックフォースだろう。この馬は何と言っても2018年の日本ダービー3着馬である。

昨年からダートに転向し、JRAから大井へ転厩してきたが、転厩後6戦して4勝、2着1回の好成績を収めている。

ここは、重賞2連勝を決めて、交流重賞で勝つ足掛かりとしたいため、負けられない1戦である。

次に注目は牝馬の②ダノンレジーナであろう。

暮れの大井の牝馬限定重賞「東京シンデレラマイル」で、初の2連覇を達成した馬である。ただ、船橋競馬場は初コースであり、良績が1600mに集中しているため、1800mで結果を残せるかが課題である。

3番目は⑤ギガキング、昨年の南関3冠レースでは勝てなかったが、東京湾カップやダービーグランプリを勝つなど、着実に力を付けて来た1頭。古馬との初対決で、どのような結果を残すことが出来るのか? 試金石となる1戦。

その他、昨年の勝ち馬①ゴールドホイヤー、昨年のジャパンダートダービー馬⑥キャッスルトップなども控えている。

ここで過去10年の枠順データを見てみよう。

3枠が3勝と一番勝っていて、次に6枠の2勝であった。

逆に勝ち馬を輩出していない枠が、1枠、2枠、5枠であった。

一つの指標でしかないが、3枠③番コズミックフォースに有利なデータが出たので、ここは少数ということもあるため、③コズミックフォースの単勝1点勝負と行きたい!!

果たして、この少数精鋭レースを制する馬はどの馬か!?

発走は、2月16日の船橋競馬場11レース、20:10発走予定。

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