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砂の祭典JBCで最高賞金の「JBCクラシック」で死の馬番に入ってしまった馬とは!?

Text:あもあもだいち

JBCクラシックを最も勝つ確率が高い馬はどれだ!? 過去10年のデータから炙り出す!!

11月3日は年に一度のダートの祭典「JBC」が盛岡競馬場で開催される。

JBCでは1日で3つのGⅠ級レース、JBCレディスクラシック・JBCスプリント・JBCクラシックが組み込まれている。

その中でも、今年から賞金1億円となったJBCクラシックの勝ち馬を過去10年のデータから、各項目20%を満点として勝つ確率の高い馬を導き出す!!

 

1,馬齢

4歳馬がトップの4勝、5歳馬が3勝、6歳馬が2勝、7歳馬が1勝とデータから3歳馬と8歳馬以降のベテラン馬の勝ち馬が現れていない。

そのため加点%は4歳馬が20%、5歳馬が15%、6歳馬が10%、7歳馬が5%とする。

 

2,前走距離別

トップが1800mを走った馬で4勝。次いで2000mで3勝となっている。他は1600m、1900m、2100m組が1勝ずつとなっている。

以上から1800m組が20%、2000m組が15%、1600m、1900m、2100m組は10%とする。

 

3,前走着順

前走2着がトップの5勝を挙げ、次いで前走1着だった馬が3勝を挙げている。残りは前走3着と10着だった馬が1勝ずつを挙げている。

このデータから、前走3着以内と結果を残していないと勝つのが難しいことが分かる。

以上から2着組が20%、1着組が15%、3着組が10%とする。

 

4,JRAvs地方

JRA組が圧倒していて9勝を挙げている。地方組は結果を残すことが出来ておらず、1勝、3着1回と馬券圏内に2回しか来ていない。そのためJRA組を20%、地方組を5%とする。

 

5,枠番・馬番

JBCは持ち回りの為、盛岡競馬場の同コースを使用する交流重賞マーキュリーカップを参考とすると、枠では2枠、3枠、6枠、8枠がトップの2勝ずつを挙げている。

その逆で勝っていない枠は4枠と7枠となっている。

これを細かく馬番で見てみると、3着内に入ったことのない死の馬番が浮かび上がってきた!!

その馬番とは④、今年はクラウンプライドが入った。

以上から2、3,6,8枠が20%。1、5枠は10%。4枠と7枠は0%とする。

ただし、3枠でも死の馬番に入った馬④クラウンプライドは0%とする。

 

さて、4つのデータからもっとも勝つ確率が高かったのが65%を獲得した⑤ギガキングと⑥メイショウハリオの2頭だった!!

 

果たしてデータ通りとなるのか!? データ不利の逆境を覆す馬が現れるのか!?

発走は11月3日の盛岡競馬場12レース、18時40分予定。

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