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【京浜盃】を制覇するのはこの馬だ! 過去10年のデータから勝つ確率の高い馬を弾き出す!!

Text:あもあもだいち

南関クラシックを狙う馬に襲い掛かった「死の馬番」とは!?

3月29日の大井競馬場では南関クラシックを占う上で最重要競走「京浜盃」が開催される。

なぜ最重要といえるのか?

それは、この京浜盃を勝った馬から過去に多くのクラシック馬を輩出しているからである。

当記事では過去10年のデータから勝つ確率の高い馬を弾き出していく!

 

1,前走着順別

前走を勝った馬が7勝、2着だった馬が2勝と連対した馬が9割を占めている。

残りはJRAのOPクラスを走り10着だった馬が1勝を挙げている。

そのため、前走で地方競馬のレースを走って来た馬は連対しないと勝てないとみて、地方競馬のレースで前走を勝った馬が勝つ確率25%、2着だった馬が15%、3着以下は0%、そしてJRAのOPクラスを走った馬は着順関係なく5%とする。

 

2,前走距離別

前走で1600mを走った馬が8勝と圧倒的に良い成績を残していて、残りは1800m組で2勝を挙げている。

この結果から、前走で1600mを走った馬の勝つ確率を25%、1800mを走った馬が15%、それ以外の距離組は0%とする。

 

3,所属別

所属別の成績では、船橋所属の馬が7勝を挙げている。

続くのは大井所属の2勝、浦和所属の1勝となっている。

そのため勝つ確率では、船橋所属の馬が25%、大井所属の馬が15%、浦和所属の馬が10%、川崎所属の馬を5%とする。

 

4,枠番・馬番

枠では4枠と7枠が最多の3勝を挙げ、続いて8枠が2勝、3枠と5枠がそれぞれ1勝を挙げている。

逆に1枠、2枠の内枠と6枠からは勝ち馬が現れていない状況である。

また細かく馬番で見てみると、3着内に入ったことのない「死の馬番」が2つも浮上してきた。その死の馬番は⑩と⑪番である。

今年は⑩トワシュトラールと⑪タイガーチャージが入ってしまった。

この結果、4枠と7枠に入った馬を勝つ確率25%とし、8枠の馬を15%、3枠と5枠に入った馬を10%、残りの1枠、2枠、6枠を0%とする。

また死の馬番の⑩と⑪に入った馬も0%とする。

 

以上の4つのデータから、最上位の勝つ確率65%を得た②メーサンデュラントが京浜盃を勝ち馬候補として推奨したい!!

 

果たしてデータの勝つ確率最上位の②メーサンデュラントが勝利すのか?

それともデータでは下位に沈んだ馬が逆転するのか!?

発走は3月29日の大井競馬場11レース、20時10分発走予定。

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