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【京成杯】死の枠・死の馬番とは!? 過去10年データからあぶり出す!!

Text:あもあもだいち

消しとするべき馬が数多くいる!!

1月だというのに、クラシックの足音は確実に聞こえてきている。

今週も中山競馬場で、3歳限定のレース「京成杯(GⅢ)」が開催される。

ただし、このレースも先週のフェアリーS同様に、1勝馬が多く予想が難解なレースである。

そこで、過去10年のデータから勝ち馬を探してみよう!!

①関東馬×関西馬

関東馬が7勝と関西馬に対して圧倒している。やはりこの時期の若駒にとって輸送は精神的、体力的にも負担になりやすい。

そうなると、②トゥーサン、④ヴェールランス、⑦タイセイディバイン、⑧ヴェローナシチー、⑨オディロン、⑪テンダンスは、頭では買いづらい6頭である。

②枠番・馬番

枠番では7枠が1頭も3着以内に入っていない死の枠となっている。

今年の7枠、⑬トーセンヴァンノ、⑭ホウオウプレミアは3着以内も難しいそうか。

これをさらに細かく馬番で見ると、3着以内に入った事ない馬番が、9番、10番、13番、14番となる。

今年の⑨オディロン、⑩オニャンコポン、⑬トーセンヴァンノ、⑭ホウオウプレミアを積極的に買う必要はないと判断する。

③キャリア

3戦が5勝、1戦が3勝とキャリア別での勝利8割を占めており、それ以外のキャリアを持つ、④ヴェールランス、⑤アライバル、⑦タイセイディバイン、⑧ヴェローナシチー、⑬トーセンヴァンノ、⑭ホウオウプレミア、⑮ロジハービン、⑯テラフォーミングは強く推しづらい馬となる。

以上の3項目から買うべき候補馬は、

①ニシノムネオウツ

③フジマサフリーダム

⑥ルークスヘリオス

⑫サンストックトン

と、あまり人気にならない馬の4頭。

 果たして、データ通りに人気薄が勝つのか!? それともデータを覆して人気馬が勝つのか!?

 発走は1月16日の中山競馬場11R:15時45分予定。

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