大阪杯の優先出走権を賭けてのレース金鯱賞で死神に好かれてしまった3頭の馬とは!?
今週末は中京競馬場を代表する重賞レース「金鯱賞GⅡ」が開催される。
この金鯱賞、以前は11~12月あたりの冬に開催されていた。
しかし、2017年に大阪杯のGⅠ昇格に伴い当レースの優先出走権を含むレースとなり、開催時期も3月に変更されて6年が経過した。
そのため過去6年のデータから各項目最大25%として、勝つ確率の最も高い馬を弾き出していく!!
1,牡馬vs牝馬
このレースは牝馬にとって厳しく、施行時期が変わってから未だ勝てていない。
ただし2着に3回も入っているため馬券圏内から完全に消すことはオススメしないが、勝つ確率は牡馬25%、牝馬5%とする。
2,関東馬vs関西馬
なぜか関東馬にとって厳しいレースとなっており、過去6年全て関西馬が勝っている。
関東馬は2着1回、3着1回と厳しい戦いを強いられている。
そのため、関西馬の勝つ確率を25%、関東馬は5%とする。
3,前走クラス別
勝っているのは、前走でGⅠを走った馬から4勝とOPクラスを走った馬からの2勝となっている。
それ以外からは勝ち馬が現れておらず、特にGⅡクラスを走った馬は3着内すら入れていない結果となっている。
以上から勝つ確率はGⅠクラスだった馬が25%、OPクラスが15%、それ以外は0%とする。
4,枠番・馬番
枠でトップなのは3枠と5枠がそれぞれ2勝を挙げている。
その逆で3着内すら入れていない枠があり、その枠は2枠となっている。
さて、馬番で見てみると3着内すら入れない死の馬番が浮上して来た!!
その馬番とは2番と7番と12番である。
今年は②マリアエレーナ、⑦グランオフィシエ、⑫プログノーシスと人気上位馬も「死の馬番」にハマってしまった。
以上から3枠と5枠を勝つ確率を25%、1,4,6,7,8枠を15%、2枠と「死の馬番」2,7,12番は0%とする。
以上の4項目から最も高い合計90%の数字を叩き出したのは⑨ポタジェとなった!!
これに続くのが80%で④ディープモンスター、⑧バイオスパーク、⑪ヤマニンサルバムと弾き出された!!
果たして、最近は良いレースが出来ていない大阪杯馬・ポタジェがデータ通り復活勝利となるのか!? それともデータを覆す馬が現れるのか!?
発走は3月12日の中京競馬場11レース、15時25分予定。
公開日:2023.03.11